主婦の勘でレトロゲームレビュー

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勘でレトロゲームレビュー(第30回)「銀河の三人」

子育て奮闘中の主婦チアシードママと申します。
ファミコンのパッケージ写真を見て勘でゲームのレビューを投稿させていただきます。

お付き合いのほどよろしくお願いします。

 

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今回ご紹介させていただくタイトルは「銀河の三人」です!

 

 

 

幼少期の頃に離れ離れになった三人の幼馴染が、銀河でまた出会うという物語ですね。

 

 

 

全身青い服を着て、頭の先端にゴルフボールをつけた「たかし」。

 

 

髪の先端だけピンクに染め、ポールダンサーになった「あいこ」。

 

 

金髪の主人公「あきら」が、変わり果てた幼馴染の姿を見て絶望してしまうところからゲームが始まります。

 

 

主人公あきらはどうにかして、二人を純粋だった頃の姿に戻したい。

 

そんな時に出会ったのが、右下に写る「伝説の精神科医」でした。

 

 

あきら

「二人とも!一度、伝説の精神科医に診察してもらおうよ!!昔の三人に戻ろうよ!」

 

たかし

「ゴルフボールは僕の友達だ!ジャックニクラウスからもらった大切なものなんだ!」

 

あいこ

「ポールがないポールダンサーなんて、ただのダンサーよ!」

 

 

彼らはあきらの話を聞こうともしません。

 

 

そこで伝説の精神科医の登場です。

 

 

伝説の精神科医

「さては君たちイカれているね」

この一言が効きました。

 

 

たかし

「ゴルフボールは頭につけるものじゃない!打つものだったんだ!!」

 

 

あいこ

「私、上着着るわ!!」

 

 

伝説の精神科医はあっという間に二人の幼馴染の目を覚ますことに成功しました。

 

 

 

 

一件落着と思いきや、

主人公の「あきら」こそ過去から変わってしまっていたのです。

 

 

あきらはこの数年で機械しか愛することができない体になっていました。

 

「人間より機械のほうが素直で可愛い。もう機械以外愛せないよ!」

 

 

 

これには伝説の精神科医もどうすることもできませんでした。

 

 

 

そんな「あきら」の望みを叶える(婚活)ため、「たかし」と「あいこ」は協力してパッケージ上に描かれている銀河の楊貴妃と呼ばれる伝説の美機械生命体を探す旅が始まったのでした。

 

 

 

 

これが、ゲーム序盤から中盤までのストーリーです。

 

少しネタバレが多かったですかね😋すいません

 

 

 

子供には刺激の強い作品となっており、この作品を経験した子供たちにとっては、今後出会う全ての物語に物足りなさを感じてしまうという弊害も起こっているようですね🤔

 

 

 

登場人物たちの「癖」は多少屈折していますが、大人になった今だからこそプレイしてもらいたい作品第一位ですね!

 

(お子様は「ズッコケ三人組」と間違えて購入しないように😊)

 

 

 

ゲーム内容の答え合わせと、レビューしてほしいゲームも募集しておりますので、ぜひコメントでお知らせください。

 

ご覧いただきありがとうございました。

それでは、第31回のレビューをお楽しみに!!